【定年後の新・生き方】年金受給者こそ「個人投資家」が最強の仕事である理由と、失敗しない3つの鉄則

個人投資家
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はじめに:定年後、私たちはどこで、どう生きるか

定年を迎え、組織という大きな傘から離れたとき、ふと思うことがあります。「これから先、自分の時間とどう向き合っていこうか」と。

再雇用でこれまでと同じように満員電車に揺られるのも一つの道ですが、せっかくなら「時間と場所にとらわれない、自由な働き方」をしてみたい――そう考える方も多いのではないでしょうか。

パソコン1台とネット環境さえあれば、自宅の書斎でも、旅先のカフェでも仕事ができる。そんな究極のフリースタイルとして、今、シニア世代の間で「個人投資家」という生き方に注目が集まっています。

「今から投資を仕事にするなんて、リスクが高すぎるのでは?」と思われるかもしれません。しかし実は、「年金をもらっている世代」こそ、個人投資家としてデビューするのに最も有利な条件を備えているのです。

なぜ「年金受給者」の個人投資家は最強なのか?

現役世代が「投資一本で食べていこう(専業トレーダー)」とすると、凄まじいプレッシャーがかかります。

「今月勝てなければ、家賃が払えない、生活費が足りない」という極限状態では、冷静な判断ができなくなり、無理な取引で大損をしてしまいがちです。

一方で、年金という「毎月確実に一歩一歩入ってくるベースの収入」がある人はどうでしょうか。

  • 「今月は無理に勝たなくてもいい」という圧倒的な心の余裕
  • 相場が悪い時は「何もしない」で静観できる忍耐力
  • これまでの人生経験で培われた、物事を俯瞰して見る力

投資の世界で最も恐ろしいのは、知識の不足ではなく「焦りと欲」です。生活の土台が年金で守られているシニア世代は、最初から「焦らなくていい」という、投資家として最大のチートスキル(武器)を持っているのです。

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定年後の個人投資家が守るべき「3つの鉄則」

とはいえ、退職金を丸ごとつぎ込んで一発退場してしまっては元も子もありません。定年後に「大人の趣味であり、実益を兼ねた仕事」として投資を長く楽しむための、3つの鉄則をご紹介します。

鉄則1:生活費と「種銭」を完全に分ける

投資に使うお金は、万が一ゼロになっても日々の暮らし(食費や光熱費、医療費など)に1ミリも影響が出ない「完全な余剰資金」だけに限定してください。

退職金の半分以上をいきなり証券口座に入れるようなことは絶対にNGです。まずは「失っても笑っていられる額(例:50万円〜100万円)」から小さく始めるのが鉄則です。

鉄則2:「一発逆転」を狙わず、コツコツ増やす

「元手を2倍、3倍にしよう」とレバレッジをかけたり、値動きの激しい怪しい銘柄に手を出したりするのは、投資ではなくただのギャンブルです。

私たちが目指すべきは、企業の成長に応じた配当金(インカムゲイン)や、手堅いインデックス運用などをベースにした「手堅いプラス」です。

年間で数%でもプラスになれば、今の超低金利時代においては立派な「事業(仕事)」として成立します。

3. 「学ぶこと」そのものを楽しむ

投資を仕事にすると、世界の経済ニュース、新技術の動向、企業の決算書など、これまで見えなかった社会の裏側が見えるようになります。

「お金を稼ぐ」ことだけを目的にすると一喜一憂して疲れてしまいますが、「社会を学び、自分の仮説が当たって少しお小遣いが増える」というプロセスそのものを楽しむ知的なゲームとして捉えることが、長続きの秘訣です。

おわりに:今日という日が、これからの人生で一番若い日

「もう70代だから」「パソコンの操作が苦手だから」と、新しい挑戦を諦めてしまうのはもったいないことです。

投資の世界には定年もなければ、人間関係のストレスもありません。満員電車に乗る必要も、上司の顔色をうかがう必要もない。

自分のペースで、自分の責任で、知的好奇心を満たしながら、場所にとらわれずに続けられる――これほど贅沢な「大人の仕事」が他にあるでしょうか。

「今日がこれからの人生で一番若い日」です。 まずは証券口座を開いてみる、経済の本を1冊読んでみる。そんな小さな一歩から、定年後の新しい自由な冒険を始めてみませんか。

【ご注意】
本記事は運営者の個人的な体験談や主観に基づくものであり、特定の投資商品への勧誘や投資助言を目的としたものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。実際の資産運用にあたっては、免責事項をご確認の上、ご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。

 

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